インドに学ぶ、健康的な食で心身と人がつながり、元気になる料理教室
ammikkalは、2018年からテイクアウト専門のインド料理店を浜松市内にて営業していました。6年間、できたての日替わりカレー弁当を提供しつつ、30種の冷凍カレー、ハーブティーやスパイスオイル漬け製品を開発し、好評を得てきました。
日替わりカレー弁当や冷凍カレーなどを作って販売する中で、私が長年触れてきた「みんながまだ知らないインドの文化」や考え方を、もっと深く、身近にお伝えするにはどうしたらいいかを、常に考えてきました。
インドの食養生やアーユルヴェーダから、素材の選び方、身体に負担の少ない調理方法や食事の摂り方、心身を健康にし、生活や人生を豊かにする智慧などを、お一人お一人にていねいにお伝えしたいという思いから、2024年4月にテイクアウト専門店を閉店し、同年12月から新たな場所で、インド文化や食事を学び実践する料理教室と、冷凍カレーやスパイスオイル漬け等のオンライン通販を主軸とする事業へと変化を遂げました。
多くの日本人が、インドカレーといって思い浮かべるのが「油こってりのカレーとナン」。しかし本場インドの家庭では、ひきわり豆のカレー(ダル)を中心に、時々の肉や魚などのカレーやおかず、野菜や豆の煮物、野菜の炒め物、漬物など、バラエティに富んだスパイス風味の料理を、ごはんや小麦粉のパン、雑穀などの主食に併せていただきます。
料理教室では、そんな現地の家庭料理を実際に作り、スパイスそれぞれの使い方や美味しいカレーの作り方はもちろんのこと、日々の食養生についてアーユルヴェーダの観点からお伝えします。菅沼自身の現地での豊富な経験談を交えたインドの食文化や歴史、地理についての話も楽しみながら学んでいただければと思います。
インドで日常的に食べられている作りたての健康的な食事の知識や技術を通じて、ammikkalが皆さんがより自身の心身に関心をもち、交流を深め、豊かな人生を送るきっかけになることを願っています。
ammikkal 代表
菅沼 映里
SERVICE
ammikkalでは、料理教室をはじめとしたインドの食文化に関するサービスのほか、日本で暮らす外国人の方の暮らしを支援する活動も実施しています。
- インド家庭料理の料理教室
- 冷凍カレー、ピックル(漬物)の製造・販売・通販
- イベント商品企画開発
- 在日外国人支援
- 作業療法・生活支援